ウザイ!むかつく!ばかり言う子は要注意!だから国語は最優先で学べ

コロナ国語教育アカデミー 代表の田添マチ子です。

私の日課は早朝散歩です。

午前中に4000歩前後歩き、

寝るまでのトータルで8000~10000歩行けばヨシということにしています。

難波教室で授業の日は往復とちょっと地下街の散歩で軽く10000歩に到達できます。

昨日は難波教室で2コマ授業。最初の子は右の机で授業、次の子が来たら私が左の机に移動してすぐに授業開始できて便利。

食事の質の改善をして体重も体脂肪も減っていっています。

少しずつでも確実に成果が出ているので嬉しいですし、

嬉しいことがあると続けられるのが人間というもの。

もう1か月ウォーキングと食事改善でストレスゼロでマイナス3キロを達成。

散歩で見かける平和な光景…この後真逆の光景に遭遇します

ムカつくからムカつくんだよ!

そんなウォーキング中に見かけた朝の出来事です。

近所の小学生は集団登校をしているらしく、ウォーキングの帰りに登校中の小学生とすれ違います。

遠くに7~8人の小4くらいの男の子たちが見えました。

そのうちの二人が相撲を取っているようでした。

「おお、朝からなんて元気なんだ!いいねえ~!」

と微笑ましく見ていました。

組み合っていたのはちょっと痩せ気味の子とぽっちゃりタイプの子。

痩せた方の子が投げ飛ばされて負け。

ぽっちゃりタイプの子は痩せ気味の子を追いかけて蹴りました。

男の子のお弁当箱にヒットしたようで箸箱がバラバラになって地面に散らばりました。

あらら…

「なんでこんなことするんだよ!」

「むかつくからだ!」

「だから何で!」

「何でってむかつくんだよ、だからするんだよ!」

おやおや、微笑ましいなんて言っている場合じゃなかったのね。

蹴った子は「むかつく」だけでしか自分の想いを説明できていません。

これでは関係改善は見込めません。

ちなみに、私は知らない子でも平気で注意しますが

この日、口出ししなかったのは

周りにいた子たちがちゃんと仲裁していたことと、問い詰める子がいたから。

しかしどんなに問い詰められても

「むかつく」以外の言葉が蹴った男の子の口から出ることはありませんでした。

子どもが暴力に走る理由

何故この子の足が出たのか。

それは、

「むかつく」では彼の気持ちを十分表現しきれていないから。

「ムカつく」と言えば言うほど、心の中に不満がため込まれていき、

抑えきれなくなったから。

この場合、蹴った子は

「誰の、どんな言葉・行動によって、どんな気持ちになったから、むかついた。」

と伝えればいいのですが、

「むかつく」しか言えないのであれば

相手も自分の言動の過ちを反省することも出来ない。

つまりコミュニケーションが成立しない。

引いては「あいつはすぐに蹴る危険な奴」と同級生に思われてしまい、

孤立する可能性があります。

暴力振るう子が好かれるなんて、子どもの世界でもありませんから。

暴力は一瞬ですべてを破壊することもありえます。

駅でキレて駅員に暴力振るって捕まる大人がいい例です。

すぐに暴力に訴えると社会では不利だということも知っておかねば。

「駅のポスター カッとなった人生変わった」の画像検索結果

自分の思いを周囲と共有するために、

国語を通して語彙を蓄積しておく必要があるのです。

偏差値だけのために国語を学ぶのはあまり意味がありません。

家庭での親の関わりが大切

「むかつく」とか「うざい」とか「死ね」ばかり言う子がいますが、

日頃から家族間のコミュニケーションに一工夫すると少しずつ改善していきます。

いちばん子供が信頼している大人、すなわちお母さん、お父さんが

気持ちを丁寧に聞いてあげることがいちばんの薬です。

ただしこれは一日二日、やったくらいではどうにもなりません。

そもそも日頃からあまり思いを口にする習慣がないと

想いを表現する語彙・ボキャブラリーが蓄積されていきません。

口にする機会がない、ということは

その子の想いに関心を持つ大人があまりいないということでもありますね。

ちょっと見ただけでは分からないネグレクトです。

自分の思いを表現することは精神安定につながる

ここまでお話するとお分かりかと思いますが、

自分の想いを的確に表現することは

精神の安定、情緒の安定につながります。

だから国語は情操教育に非常に大きく関わっている科目で、

何よりも最も力を入れるべき科目と言えるのです。

それではまた。

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