国語の成績がいい人が無意識に使いこなしているモノ!“意味調べ”が読解の妨げに?

コロナ国語教育アカデミー代表田添マチ子です。

今日は意味調べと読解の関係についてお話します。

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2019年 冬期講習

意味調べは効果ある?

学校の国語の授業で長文読解をする時、よく意味調べをしますよね。

分からない言葉は全てピックアップしてノートに書き留める作業。

国語の先生に指示されてやっている子は多いでしょう。

「国語 意味調べ」の画像検索結果

しかしながら、

私はいつまでも意味調べはやる必要はないと考えています。

存在する全ての言葉の意味をインプットするのは不可能です。

だから少しでも多くの言葉をインプットしようと辞書を引く…

良かれと思ってしているはずですが、

この作業が読解のスピードを落としている可能性があります。

1つでも分からない言葉に出逢うと、そこで止まってしまう子が多いのです。

コロナ国語教育アカデミーの読解の授業では

よく音読をさせます。

今まで出会った子どもたち、入ったばかりの生徒さんは

読めない漢字や、意味の分からない言葉に出逢ったとき、

「これなんですか?」と尋ねて答えが分かるまで先に進もうとしません。

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なぜこの問いをするのでしょうか?

それは

「全ての意味をちゃんと分かっていないと解けない」という生真面目に思っているから。

しかし分からない言葉一つに立ち止まると、

せっかくそこまで読んできたことが、

分からない言葉に出逢うことで途切れてしまい、忘れてしまうのです。

国語が出来る人が無意識に使いこなしているアレ

さて、「これはどんな意味ですか?」「なんて読むんですか?」

と生徒さんに尋ねられた時、私はこのように答えます。

「勘で答えなさい」

「何と読みそうですか?」

このように大真面目に返します。

「にっこり」の画像検索結果

テスト中に辞書は引けません。

全ての言葉の意味、読み方が分かる人なんていない。

確かに国語の成績が良い人は人はいろんな言葉をよく知っていますが、

辞書一冊が頭に入っているということはありません。

では何なのかというと、

無意識で勘を駆使して読んでいるんです。

自然に文脈で読み解いています。

文脈で、この流れで多分こんな意味だろうな、と予測を付けてどんどん先に進みます。

分からない言葉一つで止まらないので、時間をロスすることもありません。

知識や技術だけで長文を読むのは難しい

言葉の知識だけで読むのではなく、

もともと誰もが持っている「何となくこんな感じ」「こんな気がする」という感性を使って読みこなしていく。

直感を含めた全ての感覚を使って読むのです。

今、世間で広まっている偏差値偏重の読解の授業、塾の授業は

知識や技術をメインにして解く左脳的な読解ですが、

これは非常にバランスが悪く、

私自身の経験からいっても精神的に負担が大きいように思います。

人間の本来の在り方からかけ離れさせ、

無理やり左脳だけを駆使させるやり方のように感じます。

全脳読解で無理なく読解力を身に付ける

コロナ国語教育アカデミーの読解は

読解の感覚、感性、すなわち右脳的な部分も大いに活用させるように指導し、

右脳も左脳もバランスよく使う全脳読解を目指しています。

「右脳左脳」の画像検索結果

確かに技術や知識は伝えやすいですし、使いやすいのですが、

それだけではセンターレベルの長文に対応するのは難しいというのが10年以上見てきた実感です。

どんなに有名なカリスマ予備校講師の授業を受けても

読解の感性が養われていないと長文に耐えられないのです。

そしてその読解は受験が終われば二度と使えません。

受験にしか役に立たない読解なのです。

国語が得意な人は出来ない人に教えられない?

国語が出来る人は分からない人に指導が出来ないことがよくあります。

それは国語が出来る人は無意識にできているから。

無意識にできているのでどう教えたらいいのか分からないのです。

だから国語が出来る人は分からない人に対して

「何でわからないんだろう?」「どう伝えたらいいのかな?」

と本気で思っていることすらあります。

実は現役の国語の先生たちも…(笑)

だから国語が出来ない人はいつまでも救済されないのです。

「出来ない」の画像検索結果

全脳読解こそが

人間のあるべき姿で無理なく読解するカギだと考えて指導しています。

そしてそれは、受験が終わっても一生使える読解なのです。

今も昔も、読解力の高い人が人生を切り拓いていけます。

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