中学受験 塾の大量の宿題を解いても逆効果になる理由と対策 課題提出、マルつけ、だけでは伸びない

代表の田添マチ子です。

先日、迎えにいらしたR君(小6・中学受験)のお母さんとちょっと立ち話をしました。

当教室には、中学受験の生徒さんが3名在籍しています。

全員、大手の中学受験塾に在籍しつつこちらに通っています。

大手の塾は宿題の量が多いので、

こちらで出す宿題の量はよ~く考えないといけません。

そこで親御さんや生徒さんと当教室で出す宿題の量や内容は話し合って決めます。

塾の宿題をやっても伸びなかった

先日もR君のお母さんと宿題について話していました。

「宿題の量は大丈夫そうですか?」

「はい、このままで大丈夫そうです。

実は今まで塾の宿題を真面目にやっても全然成績が上がらなかったのですが、

田添先生に教えてもらうようになってから成績が伸びてきて自信がついてきたようで…

本当にありがとうございます!」

ああ~、なんてこと。オーマイガー!

大量の宿題を出して、マルつけ、&ちょこっとアドバイス。

あんまり効果がないヤツ&教師の自己満足です。

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塾の課題が逆効果になる時

国語が出来ない子に、

長文課題をポーンと与えて、

「やっておきなさい」では絶対に伸びまっせん。

長文読解は数をこなせばできる、というモノではないのです。

だって、国語の読解が出来ない子はそもそも

どこから、

何を、

どうしたらいいのか、

が分からないんですから。

その様な状態の子に

膨大な量の長文読解の課題を与えると、

文字の海に溺れ、

国語嫌いになります。

良かれと思って出した長文読解の課題は、

国語が出来ない子には

ハッキリ言って逆効果なのでございます。

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読解問題を一人でやらせてはいけない

まあ、大手塾は生徒さんの数が膨大なので

ひとりひとりにつきっきりで見てあげることが不可能なんでしょう。

国語が出来ない子には

まずは文字慣れするところから始めます。

正しい文法で書かれた文章に、楽しく触れる機会を作ります。

コロナ国語教育アカデミーでは毎回、読解力を育むワークを最初にやっています。

これが国語の授業ですか?と指摘されてもおかしくないことをやっていますが、

みんな、これが大好きで楽しみにしているので

毎回、教材を作ります。

遊びながら文字慣れして、気分をあげていきます。

そうして最初は600字程度の文章から一緒に読みます。

音読もさまざまなバリエーションを用意して、いろんな読み方をします。

最初は絶対に1人でさせてはいけません。

特に小学校低学年の子はスタートが大事です。

一緒にやることで、正しい思考プロセスを積み上げていきます。

地道に積み上げていって、

ある日「一人でやってみる!」と言い出した時がチャンス。

「じゃあ、やってごらんなさい」と黙って見守る。

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国語力は時間と手間をかけて育むべし

国語力は時間と手間がかかります。

真の国語力、読解力を育むということは、

一本の木を育てることと同じです。

背は非常に高いが、幹が細くヒョロヒョロした木、

背は高くなくても、幹が太くどっしりした木

「大きな木」の画像検索結果

どちらが今後も成長していくと思いますか?

どちらが長生きすると思いますか?

前者はすぐに大きくなりますが、強風が吹けば倒れる可能性が高いです。

後者は成長に時間がかかりますが、どんな雨風にも耐える力があり、今後も伸びていけます。

偏差値至上主義の教育は、幹の細い木の子に育てます。

今のわけの分からない犯罪が多発している原因もここにあるような気がします。

残念ながら多くの親御さんが焦ってこちらを選んでいます。

否定はしません。

しかし、子どもを本当に幸せにしたいのなら、後者を選ぶべきです。

その道を進むためにコロナ国語教育アカデミーを立ち上げました。

よって、すぐに手っ取り早く偏差値だけ上げたいという方は当教室には向きません。

コロナ国語教育アカデミーは本当の読解をします。

本当の読解力を身に付けて

どんな文章でも、どんな内容でも読みこなせる軸を作るのが当教室の目的です。

偏差値を取れるだけの読解力は受験が終われば使えません。

でも本当の読解力は一生もの。

生涯にわたって自分を育み、自分を幸福にします。

それが”人生を拓く国語力”です。

本当の国語を、本当の読解を子どもに授けることが私の使命です。

それでは近いうちにまたお会いしましょう。

コロナ国語教育アカデミー 代表 田添マチ子

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